注文住宅徹底ガイド
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注文住宅の建物の工法と構造について
注文住宅においては、建物の構造と工法についてはたくさんの種類が存在します。それぞれの特徴について見ていきましょう。
家を建てる際の工法についてですが、いくつかのタイプに分かれ、それぞれに耐久性や耐火性、またコスト面や工期などの特徴があります。主な工法としては、木造在来工法、木造2×4工法、木造金物工法、鉄骨工法、鉄筋コンクリート工法、ユニット工法などが挙げられます。それぞれ性能の差は、素材や部材などの工夫などによってカバーされることが多く、大差はないと考えられます。現在でも、一番採用割合の高い工法は、日本の伝統的な工法の木造在来工法で、約半数を占めます。次に木造2×4工法が2割という順番になります。
主な工法について、順を追って概要を説明いたします。まず、木造在来(軸組)工法とは、仕組み柱の上に梁を組んで作り上げる、古くから伝わる日本の伝統的な工法を言います。筋かいを入れ、金物で補強することで水平力に抵抗する仕組みです。この工法は、大工さんの力量により仕上がりが左右されますので、信頼できる業者を選択するようにしてください。次に2×4(ツーバイフォー)工法についてですが、従来の柱と梁の「線と軸」で設計される工法に対して、壁の「面」で組み立てる工法のことを言います。柱や梁が出っ張らないので、広く感じる間取りを作るのに適しています。次に木造金物工法とは、木造在来工法の弱点に、金物を併用することで補強した工法を言います。強度が強い上に設計にも自由度があり、注文住宅に適した工法と言えます。
鉄骨工法とは、木造在来工法の柱や梁などを、重量や軽量の鉄骨を使用して構造体を作る工法を言います。重量鉄骨工法では、太い鉄骨を使用して強度を高める工法で、3階建てなどの建物によく利用される工法です。強度が高い分、木造と比較すると柱と柱の間隔をより広くすることができます。デメリットとしては、木造より耐火性に欠け、またサビに弱い点が挙げられます。次に鉄筋コンクリート工法とは、鉄筋の枠組みとコンクリートを組み合わせた、最も耐久性に優れる工法を言います。耐久性、耐火性に優れ、強度が大変強い建物を作ることが可能です。注意する点としては、かなり重量が大きくなるために、敷地によってはコストがかかる可能性がでてくることです。